12月の予約状況について。

そろそろ師走の足音が聞こえてきました。

やはり
「スッキリとした髪型で新年を!」
との御依頼が多く、早い段階で12月の御予約が埋まり
中々ご希望日時に御予約を確定させて頂けず
ご迷惑をおかけし本当に申し訳ありません。

今日(H21年11月27日)現在
土曜日と一部の日曜日が比較的、ご希望日時に
御予約頂ける状況となっています。
(もちろん平日にも数日ではありますが、空いている日もあります。)

HRKホームページ内の予約状況ページに
ほぼリアルタイムで、予約状況を公開させて頂いていますので
御参考にして頂ければと思います。

予約状況ページへはコチラをクリックして下さい。

尚、予約状況ページにオレンジ色で記載されている
【お急ぎください】の日は、全てではありませんが
比較的、午後は空いている日が多いように感じますので
合わせて、御参考にして頂ければと思います。

師走の足音と共に、忘年会のシーズンもやって来ました。

地元大阪の夜も、にわかに活気付いてきましたが
くれぐれも、飲み過ぎにはご注意下さいね♪

訪問理美容の資格と届出

先日から、訪問理美容の資格や届出について
お問合せを頂く事が多くなりました。

訪問理美容の認知が広がっているんだなぁと
大変嬉しく思いますので今日は、この訪問理美容の
資格と届出について、ご紹介させて頂きます。

まず、絶対必要な資格が厚労省(厚生労働省)の定める
国家資格である「理容師」もしくは「美容師」の資格。

この、どちらかの資格を取得していないと
理美容の業務が行えません。

そして、現行の理容師法・美容師法では
「理美容法で認められる訪問が可能な5つのケース」
と、いうモノが定められています。

※詳しくは、当HRKホームページの以下のページの最下部
 に、記載させて頂いていますのでコチラをクリックして御確認下さい。

次に届出について。

理美容店を開業する場合は、各自治体にある保健所の
検査を受けなければいけません。

しかし、訪問理美容でお店を併設しない場合は
各自治体によって、見解が異なるのが実情です。(H21年11月現在)

自治体によっては、
「資格さえお持ちで、来店の出来ない方のみでしたらどうぞ。」
と、言われる自治体もあれば
「では、検査に伺わせて頂きますので御都合はいつが?」
と、言う自治体も・・・

ですので、詳しくは活動される地域の保健所及び役所に
御確認頂くのが良いかと思います。

しかし訪問理美容のお客様は、車イスに座ったり
ベットに寝た状態だったり・・・

そして何より御利用頂く療養中の方や高齢者の方たちに
よりよいサービスを提供できるように努めなければならないと
私たちHRKは考えています。

ですのでHRKでは、認定資格ではありますが
福祉理美容師の資格取得を全従業員に義務付けています。

1人でも多くの、福祉理美容師が
1人でも多くのお役に立てるなら、そんな嬉しい事はありません。

御予約等に係わらず、お気軽に
ご質問・お問合せを頂ければと思います。

メールでのお問合せはコチラからお願い致します。

文字の持つ不思議なチカラ

何も分からないながらに先日から始めたTwitter(ツイッター)ですが
不思議なモノで、いざ始めて見ると
色々なご意見を頂戴できたり、励まして頂いたりと
文字の持つ不思議なチカラを感じています。

先日も少し、このブログの記事にさせて頂きましたが
朝を気持ち良く迎えられて、夜もまた気持ち良く布団に入る・・・
これは、多くの方が望む事ではないでしょうか?

そのTwitterで最近、私の「気持ちのリセット」や「リフレッシュ」に一役買っているのが
名言bot
今日は何の日?
の、2つです。

名言botは、定期的に世界中の名言や格言を配信してくれて
多くの気付きや、学びを頂戴していますし
今日は何の日?は、マジメな記念日からネタまでを配信してくれて
思わず笑ってしまったり、レクレーションのネタにさせて頂いたりしています。

たった140未満の文字で、元気になったり背中を押してもらったり・・・

同じ使うなら、
明るく楽しい文字を使いたいなと思った今日この頃。

日を追うごとに寒くなり、気が付けば今年も1ヵ月半を切りましたが
手洗い・ウガイ(スタンダードプリコーション)の徹底と
加湿と換気で、風邪の時期を乗り越えて万全の体調で
今年を乗り越えて頂ければと思います。

PS:HRKのTwitter公式アカウントはコチラをクリックして下さい。
   たくさんのフォローをお待ちしています。

夢の超特急に隠された付加価値サービス

最近になり、仕事で新幹線を利用させて頂く事が
チョコチョコあるのですが、その新幹線に先日乗車した時に出会った
ちょっと良い話をご紹介させて頂きたいと思います。

新幹線に乗ると、車内販売の方がサンドイッチ等の入ったケースを
首から提げて、文字通り乗客の皆さんに販売にこられます。

今日の主人公は、この車内販売員さん。

利用させて頂いた区間がJR東海さんのエリアだったのですが
JR東海エリアを担当されている車内販売員さんの正式名称は
【パッセンジャー・サービス(通称SPS)】と、呼ぶのだとか。

当日、私は降りる新大阪駅に到着する少し前に
荷物と共にデッキに向かい、到着までのホンの少しの時間、
車窓を流れる景色を楽しんでいました。

その時、偶然通りかかったSPSさんに
「新大阪駅では、どちらの扉が開きますか?」
と尋ねたのですが、
「たぶん、コチラが開くと思います。」
と、何とも曖昧な御返事・・・

別段、困る事でもないのと
「そりゃ、車内販売員の方には分からないよね。」
との気持ちから、その時は何とも思わなかったのですが
少し離れた所で、この販売員さん
小さな冊子をパラパラとめくっておられます。

「今後の予定の確認でもされているのかな?」
と、気にも留めていなかったのですが
少ししてから、私の立っているデッキにやって来て
「只今確認させて頂きましたが、間違い無くコチラの扉が開きます。」
もお、この一言だけで嬉しかったのですが
この販売員さんは少し違いました。

去り際に・・・

「それではごゆっくり、車窓をお楽しみ下さい。」

この一言には、ホントに心が弾みました。

そこには、通り一辺倒のマニュアルに書かれた対応ではなく
【今・ココでサービスを受けている私に向けられた心のこもった】
素晴らしい対応だったと感じました。

私は販売員であるこの方から、何も買っていないのに。

些細な事かも知れませんが、ただ目的地に早く到着できるだけでなく
こういう素晴らしい心遣いを簡単にできてしまうのが
新幹線を「夢の超特急」と呼ばせるのかもしれません。

私たちHRKも、こういった心遣いが
自然に出来るようにならねばと実感した
夢の超特急・新幹線での出来事なのでした。

今日もどこかで誰かの・・・

訪問理美容という仕事は、お客様の大半が高齢者の方ですので
お孫さんや曾孫さん・はては玄孫さんの誕生や100歳の誕生日等
嬉しいお知らせを頂く事もありますが
お客様のご家族さんから、悲しいお知らせを頂く事は少なくありません。

だからこそ、一期一会で大切な時間を最高のサービスと共に
過ごして頂けるよう、最善の努力に日々努めています。

そんな思いから、訪問理美容の仕事を始める少し前から個人的に始めた
小さな小さな運動があります。

それは
【毎日どこかで誰かの誕生日企画】なるもので
その名の通り、1年365日毎日誰かに「誕生日おめでとう♪」
が言えたら良いよねって企画です。

これが始めてみると、〇〇さんと△△さん・・・あっXXさんも
誕生日が同じなんですね♪
なんて嬉しいハプニングもあったりするので、達成には
もう少し時間がかかりそうです。

そんなHRKでは、お客様の誕生日企画をひっそり計画中です。

来年早々に始められそうですので、楽しみにお待ち頂ければと思います。

毎日誰かに「おめでとう♪」が言える
【毎日どこかで誰かの誕生日企画】

各福祉施設さんや職場での開催はもちろん
【元祖・毎日どこかで誰かの誕生日企画】
参加ご希望の方は、HRKまでご一報頂ければと思います♪

☆ピンチはチャンス☆

先日、ある方とお話をさせて頂いた時に
「落ち込んだ時の自分ならでわの回復方法」
に、ついての話しになりました。

何だかんだいっても、やはり人ですから
落ち込む事は、あって当然だと思いますが
その思いを、いつまでも引きずらずに
そこから学び今後に生かす・・・

でもこれって、分かっていても中々そう簡単にできる事では
ないのではないでしょうか?

仕事の事、プライベートの事etc・・・

ヤッパリ気持ち良く寝て、翌日の朝を気持ち良く迎えたい
だけど、どうしても気分がスッキリしない時・・・

そんな時、
私はネットで、この動画を見て自分に元気を取り戻します。
(パソコンからの閲覧のみに対応しています。)

奇跡の大逆転人生2/3

もう1つ、上の映像の別シーズンのモノで

歌は心【完全版】/スーザン・ボイル (日本語字幕つき)
(YouTubeによってビデオ埋め込みが無効化されています。)

ピンチを乗り越える方法は色々あるかと思いますが
皆さんの【元気を回復する源】も、教えて頂ければと思います。

おまけ

この【ユルさ】も、あんがい癒されます♪
(毎月下旬に新作が公開されているようです。)

やわらか戦車

人とサービスと成長と…

先日、ある方からお薦め頂いた本を読ませて頂いたのですが
色々と考えさせられ、学ばせて頂いたので
今日はその書籍をご紹介させて頂こうと思います。

・人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語

様々な企業の創業者の方が書かれた書籍は多くありますが
この本の著者は、スターバックスの創業者ではなく
現在も同社の経営陣ではありません。

日本にスターバックスがやってきた年、28歳で海外留学から
帰国した著者と銀座1号店との出逢いから、物語は始まります。

今でこそ「スタバ」と言えば国内店舗数も800を超えた
知らない人も少ない上場企業ですが、日本にやってきた当初は
アルバイト総勢20名の1店舗…

その日本1号店にアルバイトとして採用された著者が
スターバックスという企業の成長と共に
社員→店長→エリアマネージャー→部長職→構造改革リーダー
そして独立への軌跡が描かれています。

様々な視点(様々な役職)から書かれた
当時の葛藤やサービスの「こだわり」・「追求」から、
多くの気付きや学びを得ました。

サービスって、チームワークって、こだわる事って
そして成長って何だろう?

気付きと学びの多い本かと思いますので
お時間のある時にでも、手に取って頂ければと思います。

・人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語

数年前に、ある事があってからスターバックス嫌いになってしまったのですが
この本をキッカケに先日のコーヒータイムはスタバへ…

美味しい「今日のお薦め」を頂きながら
ゆっくりコーヒータイムを満喫させて頂きました。

してやられた感は否めませんが、本の持つ力の凄さを再確認した
読書の秋なのでした。

シザーケースに隠された秘密。

日増しに肌寒くなり、本格的な紅葉のシーズンになりましたが
今回は私たち訪問理美容師の道具について
ご紹介させて頂きたいと思います。

仕事のお供として、決して手放す事の出来ないハサミとクシですが
人を傷つける事のできる刃物であり、またデリケートで高価な商売道具なだけに
施術中(カット中)の扱いはもちろん、移動時にも注意が必要です。

今日の主人公は、このハサミとクシを収納する
シザーケースさん。

サロン(理美容店)では、ワゴンの上に載せるトレー状の物であったり
肩からタスキ状に掛けるタイプや腰に巻くタイプと、様々なタイプの物があり
各理美容師さんの「自分らしさ」の演出をお手伝いしてくれる
道具なのですが、私たち訪問理美容師の場合は少し違います。

では、私たち訪問理美容師は
どのようなタイプのシザーケースを使うのかといいますと…

【腰に巻くタイプで且つフタの付いたシザーケース】
を、使います。

なぜなら私たちは仕事中に…

1)ベットから車イスへのトランス(移動)等を
補助(サポート)する事もあるので、肩からタスキ状に掛けるタイプの場合
引っ掛けて事故に繋がる恐れがあります。

2)収集癖のある認知症の方が万が一、私たちの気付かない所で
ハサミを持って行かれてしまうと、大事故に繋がる恐れがあります。

他にも色々あるのですが、大きくこの2つの事故を回避する理由から
私たち訪問理美容師は、上に書かせて頂いた
【腰に巻くタイプで且つフタの付いたシザーケース】
を、使う事にしています。

お客様と訪問理美容師とを繋ぐ、ハサミとクシの休憩場所でもある
シザーケースに隠された秘密…

話しのコネタとして、覚えておいて頂ければと思います。

PS:理美容師は…
   カットバサミ=シザー
   スキバサミ=セニング
   クシ    =コーム
   と、呼んだりしますのでコチラもコネタのお供として♪

今日は何の日?

皆さん、今日11月11日は何の日か御存知でしょうか?

某お菓子メーカ曰く「ポッキーの日」らしいのですが
【11月11日は「介護の日」】でもあるのだとか。

先日から始めたTwitter(ツイッター)で、教えて頂いたのですが
実はこの介護の日、どこかで誰かが勝手に決めた訳ではなく
平成20年7月27日に「福祉人材フォーラム」において、厚生労働大臣より
発表されたのだとか。

では、なぜ11月11日かというと
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、
「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせ
が、その理由との事です。

する側もされる側も、たくさんの「ありがとう」あふれる
介護の日が浸透すればと思いますので
心の片隅の引き出しに、そっと入れておいて頂ければと思います。

厚生労働省の「介護の日」についてのページはコチラ

HRK公式Twitterはコチラ(たくさんのフォローお待ちしています。)

PS:因みに、お隣の中国では11月11日は
   「パートナーのいない独身男性の日」なんですって。

☆立ち向かう勇気☆

先日、時間がとれたので以前から友人に薦められていた
映画を見たのですが、予想以上に面白かったので
ご紹介させて頂きたいと思います。

プラダを着た悪魔

あらすじは
ジャーナリストを目指しNYにやってきたアンディが手に入れた仕事は
一流ファッション誌’RUNWAY’のカリスマ編集長のアシスタント。

しかし、アンディ本人はオシャレに全く興味が無いうえに
この編集長の要求は悪魔レベルと、周囲も巻き込んだ
もの凄く軽快なテンポの作品です。

ファッション業界を描いた作品なだけあって
皆さん御存知の、様々な有名ブランドの名前や実物のショウルームが
登場するのはもちろん、作品中の会話には
「シュウ・ウエムラ」の名前が登場したりと、日本人にも嬉しい演出が
随所に散りばめられています。

編集長’ミランダ’の悪魔的な要求に立ち向かうアンディの姿には
「困難に立ち向かう勇気」の大切さを実感しました。

また、チームワークの大切さや仕事をする上で忘れてはならない何かを
思い出させてくれる作品かと思いますので
まだご覧になられていない方は、お時間のある時にでも
大切な方と一緒にご覧頂ければと思います。

プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]

PS:特典映像の「未公開シーン」&「NG集」も、見所満載ですのでお忘れなく♪